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家を建てるという事はただ単に物理的に建てるということではなく、自分とは何なのか、自分たち家族は何なのか、そしてどこをめざしたいのかという根源的な問いを考えるいい機会を与えてくれている気がします。大げさに言えば、家を建てるというのはその人の「人生」そのものを考えるという行為なのかも知れません。
まず設計の始まりは間取りから入るのではなく、その家のコンセプトを探す事から始まります。自分たちにとって気持ちがよく快適で安らげるのはどんなシーンなのかイメージします。それがその家のコンセプトの種になります。コンセプトとはその家の考え方を貫く骨格となるものです。それが発見できれば、その家の設計はほぼできたのも同然です。あとはそれを枝分かれさせ、膨らませ、まとめていけばいいのです。
あなた方家族の思いをぶつけてみてください。
私が道案内をいたします。
共に完成形を目指してがんばりましょう。
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料理や食事が楽しくなったり
ゆっくりリラックスして入浴できたり
寝るのが楽しみになったり
勉強がはかどったり
帰宅が待ち遠しくなったり
庭いじりが好きになったり
友達を呼びたくなったり
夜空を眺められたり、四季を感じられたり
そんな空間をみなさんとのざっくばらんな話の中から見つけていきます。
興味があることや好きなこと
趣味やこれからの夢
どこかへ行ったときの思い出や
休みの過ごし方など
なんでも結構です。お話しください。
世界中に同じ家族は二つとしてありません。
同じようにその家族が住む住まいも同じものは二つとしてありません。
その家族に合った住まいの形を見つけ出すのが私の仕事だと思っています。
また、私は設計する時にいつも、どうすればこの家族の絆が深まるかという事を考えます。それには、家族間の「コミュニケーション」がとても重要になりますので、家族のコミュニケーションが深まるようなプランやデザインを積極的に設計の中に取り入れていくようにします。

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