家族の記憶
木瓜の木を移植
お母様が生まれた時から花を咲かせている木瓜の木。何度も移植しているそうですが現在も枯れることなく咲いているとのこと。今回の建て替えでも場所を変え、通りに面して移植しました。

建物解体前の木瓜の木。毎年花を咲かせ家族を楽しませてきました。

建替後は場所を道路に面して植え替えました。
家族の手形
定礎の代わりに家族みんなの手形を取ります。その時の手の大きさのまま建物に残します。

木型にしっくいを流して

手にオリーブオイルを塗って

ぐーっと押し込みます。

赤ちゃんは足形!

玄関脇の外壁に取り付けました。
柱材の再利用
旧宅で使われていた柱材を自転車スペースの舗装材として再利用しました。

解体時に程度のいい柱を残して

大工さんに頼んで15センチほどに切ってもらいました。

防腐剤を塗って自転車スペースの舗装材として敷き詰めました。